必見!「砂遊び」は最強教育ツールだった
「砂遊び」は最強教育ツール!
教育には欠かせない遊び方とは・・・
はじめに。
コロナ自粛で室内ばかりの遊びになっていませんか?
遊具は接触があるため厳しいかもしれませんが、近く砂場と100均一の砂場セットさえあれば無限に楽しく遊べます。また楽しく遊ぶだけではなく、子どもにとって素晴らしい遊びなのです。自粛疲れにならないように、砂場を作ってオリジナルの場所でリフレッシュして気分転換しましょう””
子ども遊びの種類について(屋外)※幼児編
・お滑り台 ・ボール遊び ・追いかけっこ ・シャボン玉 ・かくれんぼ
・ボール遊び ・お絵かき ・ブランコ ・砂場遊び ・靴飛ばし 等々
砂場遊びの本性
単刀直入にいうと、5つの効果があります。
①手先が器用になる
②運動神経が良くなる
③創造力が高まる
④社会性が身につく
⑤集中力・忍耐力が高まる
他の遊びと比べて見て下さい。こんなにも自由度が高くて、自由自在に形を作ることが出来ます。冬の雪遊びと非常に似ているんですが、これは子どもの脳の発達・運動神経を刺激し、飛躍させる最強の遊び(教育)なんです。汚れないように、また終わったあとの手洗いうがいをしっかりすれば、それでリスク管理はOKです。
砂遊びの段階(対象年齢)
ここでは、適齢期にあった習得内容と段階を一覧にしてます。
実際に自分の子どもに当てはめて考えてみるのもいいかもしれません。
0歳児・・・
砂の触感を楽しむことで、砂の特性を理解させる
また大人の動きをみて、砂の変化について観察させる
1歳児・・・
砂の感触を味わいながら、大人と連動して協調性を培う。
道具を活用し、より効率のよい道具を見つけさせる
山をつくったり壊したり、穴をほったりすることで、形の変化を身につけさせる
バケツに砂を入れてご飯のようにかきまぜたり、食べるフリをしたり生活を反映させる
2歳児・・・
砂をシャベルなどで型に詰めたりや型抜きを使って形を表現させる。
小石や葉っぱを使って装飾し、より精度の高い表現を覚えさせる。
チャレンジが盛んになり、完成度が高いことを目的として褒められることを教える。
3歳児・・・
砂に水を混ぜて、泥を作りより強度の高いものを作る
砂遊びの高度化が進み、大人に頼りより完成度の高いものを作ろうとする
4歳児・・・
友達と一緒にひとつの目的を一緒に達成させる
砂をツールとして、独自の遊び方を身につけイメージを共有させる
5歳児・・・
砂のそのものの性質に興味を持ち、砂の種類について興味を示す
砂遊びで新しい発見、ものごとの考え方を楽しめるようになる。
共用の物を大切に思いやりの気持ちをもてるように気持ちを育む
いつごろまでさせるのがいいの?
【10歳~12歳頃まで】
少なくとも、小学校低学年までは””お砂場遊び”の授業もあるので、その学校に共存しているうちの”小学生”まではしっかり砂遊びをした方がいいようです。高学年でしかできない、トンネルや巨大なオブジェを作るということもできますし、何よりも低学年の小さな子どもにそのやり方を教える、といった教育を早速始めれるものでもあります。
たくさんの遊具で遊ぶこともいいでしょう。でもその単調な遊具では得られないものをこの”お砂場遊び”はたくさん秘めていることも覚えておきしょう!!!!
お砂場・相乗効果
子どもだけで遊ばせるのもいいですが時に、大人が一緒に遊ぶことで子どもの考え、大人の考えが自然と共有できる遊びでもあります。動作だけではなく、その心の内面も実は子どもの教育として非常に効果があるといえます。
こんな時なので、大人の方も一緒に幼少期を思い出して、お子さまと一緒に遊び方を考えたり工夫したりして思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか
大人ができる高度な砂遊び
とはいえ、やはり暇を持て余したり、つまらなくなると思います。なので、今回は高度な遊びも紹介しますので、子どもに是非かっこいい姿を見せるのもいいかもしれません。是非試して見て下さい。
作品①夢の城
②立体キャラクター(くまもん?)
③浮き彫””顔”
まとめ
たかが”お砂場遊び”と思っていたものは、子どもにとって凄まじい教育最強ツールだったのです。
年々、子どもの運動神経低下、運動に興味がなくなっている子どもの増加を受け、脳や筋肉などの発達障害が実際に課題としてあげられています。
今時、家でゲーム、スマホで動画ばかりになっていませんが?私が思うに3歳までは必修項目です(大学風にいうと)。この単位は落とすことなく進学しましょう。
ちなみに、私はこの記事を書きながら”棒倒しゲーム””を思い出していました。^^
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